産廃処理業者がマニフェスト偽造(大阪市が発表)
・大阪市が発注した複数の上下水道工事に伴う産業廃棄物処理で、マニフェスト偽造
・市は今後偽造された背景などについても調査を進め、事業停止や刑事告発を検討する
・市は、4月にマニフェスト偽造の情報を得て、複数の事業者などに聞き取り調査を行った
・約5万5千伝票の中から、無作為に約750伝票を抽出
・回答があった約550件のうち半数以上の約320件に偽造の疑いがある
・16年度の全ての工事分を調べた後、他の年度も調査する方針で9月をめどに中間結果を発表する予定

https://www.sankei.com/west/news/180704/wst1807040076-n1.html
<つぶやき>
マニフェストの偽造ですか・・
相変わらずですね・・
この4月の法改正のマニフェストにかかる罰則が、50万円以下の罰金もしくは6ヶ月以下の懲役が100万円以下の罰金もしくは1年以下の懲役に強化されたばかりなのですがねぇ~
でも管理していた側も”側”ですよね。。
そんなにもの偽造に時を過ぎてからしか見抜けなかったというのはなんとも・・
皆さまにおかれても、やはり産廃業者というのは100%信用ができないということを再認識されるよいきっかけになったのではないでしょうか。
また続報が入ればお知らせいたします。
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