環境省初、規制のサンドボックスで認定!
私のこれまでの仕事のひとつ、規制のサンドボックス制度で、環境省が認定を出してくれました!
詳細は後ほどご紹介いたしますが、廃棄物の分野で規制のサンドボックス制度での認定は画期的なことであり、さらに環境省が認定してくれたことはとても大きな一歩です。
具体的には、以下のような内容です。
・”専ら物”の4品目(古紙、古繊維、くず鉄、空き瓶類)については、廃棄物処理法の特例で許可を要せずとも収集運搬、処分が可能となります。
・少し前には古着も対象に入り、例えばユニクロなどでも(廃棄物に該当する)古着でも(許可なく)回収しています。
◆その専ら物の仲間に今回の実証期間中は、「金属類」も専ら物的扱いで許可なくとも回収、処分(リサイクル)を行ってもよいという実証、検証することができます。

■プレスリリース
内閣官房
https://www.cas.go.jp/jp/houdou/190408sandbox.html
官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/regulatorysandbox.html
㈱エンビプロ・ホールディングス
取り急ぎ、このご報告まで。
この実証を通してや、いろいろな社会課題などについて、後日のブログで述べさせていただきます。
まずは、この認定を受けられたことに、内閣官房に感謝するとともに、環境省に感謝申し上げます。
坂本裕尚
関連記事
すべて表示環境省より、排出事業者の廃棄物の処理委託、処理業者側の処理の受託における注意点などの通知が発出されましたので、ご案内します。 ■排出事業者向けの対応 排出事業者向けとしては、たとえば以下のようなQ&Aが載っています。 ・Q3-1 「新型コロナウイルス」とはどのような特徴