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東京都の焼却炉、産廃の受け入れ、厳しい?!


東京都の小池百合子知事は17日の記者会見で、産業廃棄物として出る廃プラスチックの処分を都内自治体が引き受けることは困難との認識を示した。

廃プラの量が増えて産廃業者だけでは対応しきれなくなっている状況を受け、環境省は自治体に焼却処理を要請した。

東京23区の場合、一般廃棄物の処理は23区で構成する一部事務組合が清掃工場で担当している。

小池氏は産廃プラに関し「本来、事業者の責任で処理されるべきだ」と指摘した。都内の清掃工場が産廃も手がけた場合、家庭ごみなどの処理に影響が出る可能性がある。

日経新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44935930X10C19A5L83000/

■所感

この通知文書は、環境省より市町村へ来週にでも通知されるらしいです。実際、政令市ではない自治体はまだ認識されていなかったです。。。(笑)

ですが、果たして自治体は産廃の廃プラを受け入れるのでしょうか?

私はこの小池都知事の反応は普通ではないかと思うところもあります。(受け入れてもらいたいと本当に思いますが・・)

プラが投入されると、カロリーが高いですし、処理費も一廃の処理単価よりは高い収入になりますので、よい面はあると思うのですがね。

(この後は、なかなか公には書きにくいことを表そうと思いますので、メルマガ会員向けの配信記事で表すこととします。)

坂本裕尚

#一般廃棄物 #自治体 #不適正処理 #法改正

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