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フロン排出抑制法の現状を、環境ビジネスで講演


フロン排出抑制法が施行されてはや2年半。日本全国の約400万の事業者のほとんどが対象となっているこの法律。いま現在どれくらいの浸透度でしょうか。

さて、そのような事業者に対して、各自治体は立ち入り検査などを着実に進めていますし、1000t以上漏えいのあった事業者は、国にそれについて報告、またそれが公表されております。

今回、環境ビジネスさんの方で、9/22に品川近辺で省エネセミナーを行うとのことで、その講義の中の一部で、「フロン排出抑制法の”現在”」というテーマでお話をさせていただくことになりました。

講義の内容は、「公表」をされたものの、その事業者数は当初想定の2000事業者から大きく割り込み、448事業者とそれほど多くなく、インパクトにも欠けるものとなっています。

当然、大企業は、それなりの台数、物件を保有していますので、当然漏えい報告対象となってしまいます。

「これって、この公表って、はたして効果あることなのでしょうか?」

そのあたりの世の中の声などを受け、環境省などの合同会議、審議会で、その公表の仕方など、例えば1000t以上の漏えい量を500tにしようかという話も今回聞けましたので、そのあたりを紹介します。

さらに、各自治体の指導や助言などの内容、また企業における「好事例」など、皆さんの取り組みのさらなるヒントになるようなところもご紹介させていただこうと思っております。

すでに、受講者の申し込みは150名の満席となっているようですが、もし、可能であればご来場いただければ幸いです。

坂本裕尚

#自治体 #法改正 #行政への報告

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