茨城県庁などで講演(処理業者、排出事業者向け)
2/20(水)、2/21(木)に茨城県庁などで、排出事業者向けと、処理業者向けの廃棄物管理研修に登壇させていただき、それぞれ2.5時間のセミナーを行わせていただきました。
受講者は、両方ともに100名を超える方々にお越しいただき、大変幸せでありがたいことです。

内容は、昨年と同じではつまらないこともあり、
この1年で廃プラ規制や、スプレー缶、太陽光パネルのリサイクル問題などがあり、さらに昨年6月に第四次資源循環基本計画なども公表されましたので、それらは直接に廃棄物管理の実務に直結することではないかもしれませんが、周辺の情報も必要と思い、とても多くの情報となって恐縮でしたが、紹介をさせていただきました。
さらに、先週の環境省のフロン対策室長からもフロン排出抑制法の改正案についてお聞きしましたので、急いでテキストに盛り込み、皆さんにご紹介することができました。
講演後の受講者からの質問では、処理業者向けの講演は過去史上最多の19名の質問にお応えすることができ、とてもよかったです。
その19の質問の中で記憶的なものは、「行政からの不条理ともいうべきでしょうか指導について坂本さんはどうされていますか?」との質問が印象的でした。
そうですよね、なかなか考えの固い行政がおりますので、その対応が一番難しいですよね。
その行政の対応方法については、またブログでご案内しようと思います。
また、この研修会のテキストの一部をメルマガにご登録いただいた方にはご配信しようと思います。
坂本裕尚