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レジ袋有料義務化、2020年7月から


いま話題のレジ袋の有料義務化について、当初の2020年4月予定よりも3カ月遅れの2020年7月1日からとなることが決まりました。

具体的には、12月末に容器包装リサイクル法の省令が改正されます。

対象外の買い物袋としては、

(1)バイオマスプラスチックの配合率が一定以上(施行当初は配合率25%以上)

(2)繰り返し使用の観点から厚さが50μm以上

(3)海洋生分解性の買物袋

・レジ袋の料金については、事業者が自ら設定、その使途も自ら決定される

・対象業種は中小企業・小規模事業者も含めてあらゆる業種

・実施時期は、システムの変更や買物袋の仕様変更などの準備、周知の期間が必要

・2020年7月1日から一律に施行される

・先行した有料化も推奨

・実効性の確保策として、定期報告を受けて、必要に応じ勧告、命令、罰則などを行う

■2019.11.1産業技術環境局資源循環経済課

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sangyo_gijutsu/haikibutsu_recycle/reji_yuryo_wg/003.html (第3回 産業構造審議会 産業技術環境分科会 廃棄物・リサイクル小委員会 レジ袋有料化検討ワーキンググループ 中央環境審議会循環型社会部会 レジ袋有料化検討小委員会合同会議)

坂本裕尚

#廃プラ #法改正

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