再エネを主力電源に
・政府は3日、「エネルギー基本計画」を4年ぶりに改定し、閣議決定
・太陽光や風力など再生可能エネルギーを「主力電源化」と明記
・2030年度の発電電力量に占める電源別の比率(電源構成)は従来の見通しを踏襲
・再生エネ22~24%
・原子力20~22%
・石炭火力26%
・石油火力3%
・液化天然ガス(LNG)火力27%
との目標
・再エネは、太陽光発電を中心に普及が拡大
・今回の基本計画では消費者負担抑制に向けた制度改革の必要性を指摘

https://mainichi.jp/articles/20180703/k00/00e/020/301000c
<追加情報>
<東北電>再生可能エネルギー 受け入れ拡大 送電線緊急容量を活用 ・東北電力は2日、事故に備えて空けていた既設送電線への電源接続を認める仕組みを始めると発表
・再生可能エネルギーを受け入れる空き容量が乏しくなる中、緊急時用の容量を有効活用して導入拡大を図る
・ただ、基幹送電網の空き容量がゼロの北東北3県は導入できず、効果は限定的となる
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180703_72024.html
再エネが主力電源になるのはとてもうれしいことですが、ドイツやオーストラリアのような異常気象の影響で失敗とならないようにしていければと思います。
また、前述の送電問題も同時に改善する必要があると思うのですが、どうなんでしょう。。。
この緊急容量の送電を利用するというのは今回のは限定的ということのようです。
この送電問題に対して、今回法制度化された規制のサンドボックスで実証事業が行われればよいのですが
坂本裕尚